廃棄物処理事業 収集・運搬・処理 ごみ(廃棄物)は一般廃棄物と産業廃棄物に分類されます。 一般廃棄物は私たちの生活の中で出るごみのことを言いますが、産業廃棄物は事業活動に伴って生じた廃棄物のうち、法令で定められた20種類のことをいいます。 排出時の一般ごみの処分との大きな違いとして、産業廃棄物の処分をする際にマニフェストといわれる書類を収集運搬業者、処分業者と交わします。 委託処理される産業廃棄物はこのマニフェストによって管理することが義務付けられており、これにより適切な処分が行われます。 確実、適切な収集運搬を 産業廃棄物は取扱いに気を付けなければいけないものもあるため、収集運搬、処理のそれぞれに都道府県が発行する許可を必要とします。 私たちは愛知県、岐阜県、三重県、福井県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県の9つの県での収集運搬許可を取得しており、県を跨ぐような産業廃棄物の運搬も上記の県では可能となります。 発泡スチロールのリサイクル 産業廃棄物として出された発泡スチロールを、新たな発泡スチロールやプラスチック製品などに再利用することを目的として、溶解減容処理後に棒状のインゴットに加工し、国内、海外のプラスチックメーカーへ出荷しています。 減容機で細かく破砕し、溶融します 溶融後、成型器で固形化させ出来上がったインゴット